2010年2月17日水曜日

明日の本、夜の香



特に言うこともなく、書くこともなく時間は過ぎていく。

それは嘘だ、同じことは二度と起こらない。たとえ同じように思えることでも、全然違った体験のはずなんだ。
これはいつか見た映画の台詞。その中にも雪の降る景色があったな、最後に大きな花火があがるんだ

だから年を経ることは大きな喜びのはずだ。一年前の涙が、思ってもみない意味と形を持ち始めるから。
これが3月に入って春を見ることを望む今の気持ちだ。桜はどこに咲いているのか。25歳になった。